前回の投稿が1年前という事にびっくりしますね。そんなもんだから何も特別なことは無いけど投稿をしてみようって気分にもなる訳です。
ある程度の長文を書くっていうのは、創作をする上でも良い事だと思うんですよね。
はい、そんな訳で僕はありがたい事に、日々何となく生きさせて頂いております。
正直に言うと、もうちょっと若い頃に抱いていた色んな意識が抜け落ちて、ほんとただ何となく生きているって感じでして、先人たちに怒られてしまうかもしれんですね。
いや、やりたい事はあるんですよ。でもそれを実行に移す何かが無いなぁ。
たぶん体力とかなんだろうな。
昔はもうちょっと思い付きで行動出来てた気がするんですが、うーん、どうした俺。
やらなきゃならない事はチラホラあるんで、決してほんとに何もやってないって訳じゃないんですけど、自分の事が嫌になる程度の速度でしか物事が進んでない気がしますね。
この頃暑くなってまいりまして、夏って奴ですよ。
僕は毎年夏がやってくると何かが起こりそうな予感だけがあって、気持ちが焦がれるんですけども、結局毎回何も起こらないんですね。
主に男女のドキドキだったりとかね。これがほんと起こらない。
もしくはちょっとした不思議体験でも魅力的なんじゃないですかね?
とにかく、何か僕なりの素敵なエピソードの一つや二つ持って墓に挑ませてくれてもええんじゃないですかね、神様?
僕はこれまた少し若いころ漫画家になりたいと思ってた事がありまして、今はまぁ趣味として、どこかのタイミングで一発描けたらいいなとか思ってる程度なんですが、とにかくそんな今でも夜な夜な一人でスマホつかって物語の設定を書き溜めてるんです。
やっぱり物語を考えるのが好きなんですね。
で、これ僕の持論なんですけど、人は物語を考えるとき、少なからず「こんな体験がしてみたいなぁ」とか思ってるんじゃないかと思うんです。
いや、物凄いダークな話とか例外はあると思うんですが、例えば巨大ロボットが活躍する話を考える人は、巨大ロボットに乗って活躍してみたいとも思うだろうし、恋愛物を考える人は、そんな素敵な恋をしたいと思っているんじゃないかなって事ですよね。
そんで、そんな感じで物語を考えるのが好きな人って「あんな事良いな、出来たら良いな」ってな具合で自分の願望を広げがちな人なんじゃないかなと思うんですね。
要するに何が言いたいかというと、そんな願望を広げがちな僕に何も素敵なエピソードが起こらないのはどういう事だと。
これはもうあれか?拷問でもされてんのか?
それとも物欲センサー的なものが働いてて、そういう願望を持ってる人間には何も起こらないようになっているのか?
そういえば中学の時の友人が、どうにも彼女が出来ないから、もう諦めて趣味に生きようと思った瞬間出来たっつってたもんなぁ。
そうすっぺかなぁ。
昨日GOING STEADYの「君と僕とBEEの★BEAT戦争」を見てたんですが、やっぱゴイステは最高なんですね。
つか断片的には見てたんだけど、まともに全部通してみたのは初めてだったなぁ。
そんで聞いてた通り、地元の先輩たちが開いたフェスの時の映像が使われてて、俺は改めてスゲェなぁと思ったと同時に、なんで僕はあそこに居なかったんだろうと思うのでした。
いや、ほんとはゴイステを聴くたびに、あの沼隈ロックフェスティバルに僕はなんで居なかったのだろうかと、毎回思うんですよ。
好きなバンドがいっぱいいて、見たかったと思うライブがいっぱいあるけど、その中でも一番見たかったライブはきっとあのライブだったと気づきました。Fuck you
そういえば「君と僕とBEEの~」の最後の鍋つついてる映像って、ゴイステが解散したあとの映像なんですよね。そんでアイデン&ティティの撮影が始まる前くらいの時期。
鍋をつつきながらバカな事やって、その後銀杏BOYZを始める他の3人と一緒に浅井さんが笑ってる。
この映像を見たとき、僕はすごく嬉しくって仕方がなかった訳です。
よかったなぁ、よかった。
僕は安心して銀杏BOYZを聴いて良いんだなぁ。
何が書きたいのか良く分からないエントリになっちゃったんですけど、とにかくこんな感じで今は生きています。
過去の自分と比べて鈍ったなぁって所もあれば、相変わらずなところもあったり、逆に良くなったよねって部分も感じたりとかします。
相変わらずのマヌケっぷりで、自分でもほんと嫌になるんだけど、そんな僕を褒めてくれる人も居たりして、褒められた後に、その言葉を頭の中で何度も何度もリフレインしてたりする訳です、僕は。
ほんとはもっと強い人間になりたかったとか、過去に抱いていた色んな理想があって、今の自分はそれからかけ離れている気がするけど、まぁこういう物なのかな。
過去の自分の事を考えると、本当に俺はバカだったなぁとか思うので、そんなバカだった自分が抱いていた理想なんてロクなものじゃないのかもしれんですね。
今やれてる精一杯。背伸びせずやってる姿こそ「本当の自分」って奴なのかもしれません。
また振り返って「バカだったなぁ」とか思う事もあるかもしれませんが、とりあえずそんな感じでこれからも生きると思います。
要領悪くとも、何事にもノロくとも、僕は僕って感じで。
0 件のコメント:
コメントを投稿