ここ最近たまりに溜まった漫画を消費しています。で、今はおよそ1年前のマガジンを読み進めているですが、マガジンでも新人発掘を考えているのか、漫画家の話だとかを多く掲載しています。うーん、どの雑誌も必死なのかな。
マガジンで今(2008年48号付近)特に面白いと思うのが「シバトラ」「賭博覇王伝 零」「はじめの一歩」「弑逆約者ファウスツ」です。あと「魔法先生ネギま!」も話は割りと面白い、ノリは嫌いだけど。あと「エアギア」はどうしても期待してしまうなぁ。そんで「さよなら絶望先生」。
僕の単なる好きの傾向がそうなのか知らないけども、心理戦を上手く描いているものはやっぱり面白い。先ほど挙げた「賭博覇王伝 零」「はじめの一歩」「弑逆約者ファウスツ」などはその色が濃いですね。零を描いてる福本伸行やファウスツを描いてる星野泰視はずっと賭博物を描いてるから流石といったところ。
そんな中一つボクシングな「はじめの一歩」があるわけだけども、戦闘に面白さを出しているものはやはり駆け引きを上手く描いていると思いますね。その代表的なものが「ジョジョの奇妙な冒険」。ジョジョはスタンドの能力を探りつつ、能力を応用しつつ戦っているわけだけれども、当然そんな探りあいなので心理戦がバリバリ出て来るわけです。あと「HUNTER×HUNTER」も初期はそういう傾向があって面白かった。たとえばヒソカのなんちゃらの塔での戦いとか。バトル物を描くんだったらそういう物を描きたいねぇ。
ってかまだジャンプとサンデーもあるんだよなぁ。がんばるべ。
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