現在ネームらしきものを描き進めていっています。ってか今までまともにネームってものを描いた事が無かったからこんなのでいいのかなって感じです。どうやってるかって言うとスケッチブックの1枚を四つに分けて、1枚に4ページ分描くって言うやり方。確かネーム用紙見たいなのもあったっけなーと思うんですが、金も無いし、さっさと描きたかったのでそんな感じでやってます。ネームって設計図的なもんだからこれでもアリ何じゃないかと思っとります。いずれはちゃんとしたネーム用紙を使うとして・・・
しかしこれ以前にも漫画orネームを描こうとした時に感じたんだけども、やっぱり実力不足を沢山思い知らされます。たとえば集中線だとかの効果とか、絵の表面の質感の出し方だとか、ダメダメだなぁ・・・今回で身に付けれることは沢山身につけて行きたいっす。
ちょっと話が変わって、現在家にたまってるジャンプをドカドカ読んでるんですが、やっぱすげぇ。今は22・23合併号を読んでるところなんだけども、その中で読んでるのは
・ONE PIECE
・バクマン。
・NARUTO~ナルト~
・トリコ
・こちら葛飾区亀有公園前派出所
・PSYREN-サイレン-
・ぬらりひょんの孫
・アイシールド21
・ぼっけさん
・ToLOVEる-とらぶる-
・ピューと吹く!ジャガー
・魔人探偵脳噛ネウロ(21号で最終回)
正直惰性で読んでるのが結構あります。そんで時間を作るためにまぁいくらか削減しようと思ってるわけですが、まぁそれはいい。やはり筆頭すべきは「ONE PIECE」「バクマン。」バクマンとかは今正にネームを描いてる僕としてはすごい刺激になるし、勉強になる。それ故に読む人を選ぶかもしれないね。
そんで思うことに、こち亀の作者のあの知識量は何なんですか?すげぇ取材してるんだろうなぁ。漫画の面白さについては人それぞれとして、あれは勉強にもなる。ってかアシさんもすごいよね、あの背景とか。
そういえば20号のバクマンに描いてあったんだけども、主人公の描いた漫画の「疑探偵TRAP」が連載会議にかけられた時の会話に
「探偵物というのはどうなんだ?今のネームでもトリック自体はどこかで見た気がしてしまう。・・・・ネーム10話あるって言ってもすぐきつくなるだろ。途中からバトル物になるのがオチじゃないか?」
というのがある。このオチってのがほんとに良くある。で、そういうのは大体面白くなくなってたりする。(あくまでも僕個人の意見だけども)
ジャンプで分かりやすいのが「魔人探偵脳噛ネウロ」。これとかXiや電人HALが出てきたあたりからそうなってたね。まぁ探偵物ってのが難しいんだろうなぁ。
あと単なるバトル物になってるカテゴリとして、「ぬらりひょんの孫」とか。僕がこの読み切りを読んで面白く感じたのは「さえない主人公が実は妖怪達の主だった」っていう爽快感だったんだけども、もはやそれも見られないんだよなぁ・・・まぁ元からバトル物だった感じだしねぇ。うーん、がんばって欲しい。
あと最近読んだ読みきりで面白かったのは「血風学級怪」とアイシールド21の村田雄介先生の「BLUST!」
血風学級怪は今僕がヒーロー物にビシバシとキてるから、最後のほうでヒーロー臭がちょろっと香ったところに惹かれてるんだろうなと思います。
BLUST!はやっぱ流石村田雄介といったところか。内容的にはほぼスプリガンなんだけど、動きのあるものを描かせたら一級品だね。勉強にもなるっす。
ってかジャンプって1冊でもいろんなテクニックが学べる。どんどん盗めるところは盗もう。
なんで銀魂を読まんのじゃー!
返信削除物からはいるのはどうかと思うのでネームなどチラシの裏でよいと思います。100均に売ってるクロッキー帳でもぜいたくなくらい。
>>銀魂
返信削除途中あたりから面白いと感じなくなってしまったんだよ
要は原稿用紙にしっかり描ければ良いって話だよね。そうだよね。