毎度どうも。ビビりで作家に向いてない作家こと私ではありますが、何とか日々をしのいでおります。
今更ながら闇金ウシジマ君の1巻を買ったんだけども、あれすげーね。下手なホラー映画より怖かったっす。情けないことに今の自分の立場的にもリアルに感じ取れたのです。サイコホラーみたいな要素も若干あるよね。
ってか作者、真鍋昌平って人なんだけども、金融に関する知識量が良く伺える。どうやってあれをモノに出来たんだろう?法律なんかも勉強しないと無理だよね。ひょっとして相当な修羅の道を歩んだ事でもあるんだろうか?
あと、まだ読んでないんだけども、デメキングって漫画も買いました。峯田和伸と浦沢直樹がコメント寄せてたんだもんよぉ。そりゃ買うよぉ。
値段も1200円と結構高かったんで、面白いと良いなーとか思いながら今マガジンを読み進めてます。
今読んでるところははじめの一歩で言うところのミヤタVSランディー戦で決死のカウンターがランディーにヒットしてダウンしたところ。一歩やっぱおもしれぇなぁ。
ちなみに現在読んでるマガジンの漫画
・弑逆契約者ファウスツ
・賭博覇王伝 零
・FAIRY TAIL
・[シバトラ]
・エデンの檻
・ゴッドハンド輝
・はじめの一歩
・さよなら絶望先生
・エア・ギア
・ゼロセン
・もう、しませんから。
・魔法先生ネギま!
・生徒会役員共
驚く事にマガジンに至っては惰性で読んでる漫画が少ないの。FAIRY TAILと絶望先生とエア・ギアぐらいかな。
そう考えたら俺の中じゃジャンプより上かもしんない。まぁ雑誌としての質が結構違うけども。よく考えたらジャンプってワンピースとバクマンが一番楽しみなんだよね。
マガジンは黒い部分をうまく使った漫画が多いですね。ファウスツ、零、シバトラあたりとかね。「コードうんたら」とか「ごにょごにょマンデー」とかのTHE 厨房漫画はどうでもいいです。
ちょっと話変わるけど、やっぱ絵ってすごい重要だよね。皆川亮二の漫画とかはカナーリTHE 厨房だったりするんだけども、絵柄の重厚感やらでその臭さをちゃんと料理してるし。
その点さっき言った「へにょへにょブレイカー」とか「ブラッディにゃんにゃん」とかは、それはそれは素材を生かしておりますこと火の如し。でも小中学校の時の俺が読んだら面白く感じちゃうのかなぁ。
まぁとりあえずやっぱ漫画で絵は重要なんですよ。というか漫画の絵って適材適所だと思うのね。
例えば「20世紀少年」のキャラクターがみんな萌え萌えな絵の美少女or美少年だったらそれこそ厨房畑まっしぐらな訳ですよ。
当然それの逆も然りで、ゴルゴ13張りの激渋な絵柄で「AIR」や「Kanon」なキャッキャウフフを再現されてもキツい訳です。
で、オイラはどうかっていうと、そういう意味でも絵柄を定めたくないなぁと思う訳です。作品毎に絵柄をゴリゴリ変えていけば良いんじゃないかなぁって思うんですよ。
現在の漫画家の大半が絵柄を統一して作品をどんどん増やしてるのは、やっぱ前回で売れた漫画の絵柄ってところが看板になってるからなのかなぁ?ただ慣れてるからって人も沢山いそうだけども。
とりあえずウシジマくんすごいよ!10巻以上続いてて飽きとか中だるみが来ないかちょっと心配だけども。
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